窓への防音対策が、防音のカギ

気になる音を入れない、出さない。

音は粒子の振動で、空気を伝わってくる音、固体を伝わってくる音、空気と固体の両方から伝わってくる音があります。

窓への防音対策は空気を伝わってくる音(屋外から聞こえてくる、犬などの鳴き声や自動車・電車の音など)に有効です。

窓にできるオススメの防音対策

①インナーサッシの取り付け

窓を2重にすることで気密性を高め、防音効果を高めます。
外窓+内窓の遮音性能は約-40db

音は-10db下がると約半分に感じられると言われています。

②遮音効果の高いガラスを使う。

防音効果の高い特殊フィルムを2枚のガラスに挟み込んだ
防音合わせガラスや、真空層をもつスペーシアがオススメ!

③シャッターを取り付けて音の出入りを減らす。

シャッターを取り付けることで、窓の気密性を高めます。
防犯効果もアップ!

防音対策におすすめの組み合わせ

施工前

施工後

前の道路を走る車の音が気になるということで
内窓の取付けを依頼されました。

大信工業 内窓プラスト (ホワイト色)
+
防音合わせガラス

大信工業内窓プラスト

新築のお住まいでペアガラスのサッシがついていましたが、外からの音が気になるというお問い合わせをいただき、
大信工業内窓プラストをおすすめさせていただきました。
内窓プラストは「防音サッシ」として国内初の樹脂内窓を製造した大信工業の商品で、
上枠バウンド機構、煙がえし、丘戸車を採用し高気密にこだわりを持っています。
高気密を生かした防音効果がポイントです。

施工前

施工後

旭硝子まどまどplus (プレミアムホワイト色)
+
防音ペアガラス マイミュート

防音ペアガラス マイミュート
複層ガラスの中空層に、低音域共鳴透過現象を防止する世界初の防音構造「レゾネーター」を搭載した防音機能と断熱・結露防止機能が目に見えるペアガラスです。

旭硝子まどまどplus

外窓は防音合わせガラスを使用した防音用のサッシがついていましたが、
駅前のマンションのため電車の音が気になる。ということでまどまどPlusをおすすめさせていただきました。
まどまどplusは防音性・断熱性がさらにアップしたまどまどシリーズのハイグレードモデルです。

ガラスは世界初の防音構造「レゾネーター」を搭載した防音ペアガラス「マイミュート」を使用しました。
二重窓にすることで遮音性能 約45dBカット JIS遮音等級 T-5相当を実現しました。
高断熱Low-Eガラスの構成になるので、防音、断熱ともに効果が高いおすすめの商品です。